好評をいただいてる「守口市名所旧跡案内」。
今回は、守口市大日町にある「白山神社(しらやま)」を紹介します。
白山神社(しらやまじんじゃ)
住宅地の中にある神社なので、少し奥まった所にあります。
旧の六番村・三番村・四番村の氏神で、もとは現在地より北西に約300m離れた御旅所の位置にあったと言われ、今その場所には「藤之森」の石碑が建てられているそうです。
現在の本殿は、覆屋の中に一間社流れ造の白山大権現・春日大明神の二殿が左右に並置されています。
建立時期は明らかではないですが、江戸時代中期の元禄から亨保の間と見られています。
【白山神社】
住所:守口市大日町2-31-1
御祭神:菊理媛命(くくりひめのかみ)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、天児屋根尊(あまのこやねのみこと)、経津主尊(ふつぬしのかみ)、武甕槌尊(たけみかづちのかみ)
ひとこと
ムーブ21(守口市生涯学習情報センター)から歩いて3分くらいの所なんですが、入り組んだ住宅街の中にあるので、かなり分かりにくかったです。